昭和30年生まれの私には、半導体といえばダイオードであった。鉱石検波器のラジオの時代が終わってダイオードを使い始め、銅線アンテナを水道管に括りつけてイヤフォンでNHKラジオを聞いていたことを思い出す。それから真空管で三球ラジオを作った。そしてあっという間にトランジスタの時代が来た。ニッパーではんだごての熱を逃がしながら回路を作った。懐かしや。IC回路が出来て電子工作がつまらなくなった。私の「電子時代」はそこで終わってしまったのである。まさか経済学部に行って銀行員になるとは思っても見なかった。
こっそりとブログを再開するかな。まあ誰もみてないとこで独り言。 ダイヤモンドからスティーブン・キングの翻訳本を頂いた。 「僕たちまだインフレのことを何も知らない」 タイトル良いね。はしがきざっと読んだけど面白そうです。 マーケットを見ると、ほんとにそう思うわ。
コメント
コメントを投稿