ブログ再考 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 3月 14, 2022 昨日の「削除事件」で、このままこのブログを継続する気が失せてしまった。SNSに暴力性があるのは事実だろう。それを否定する圧力は気に食わない。昔から気に食わないことには盾突く悪癖があるので、今回も同様。暫くは、デイリー・マネタリー・アフェアーズと世界潮流に集中致します。みなさん、ワガママですみません。気が向いたら別のどこかで再開するかもしれませんが、いまロシアで忙しいので、またね。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
2%のインフレ率 2月 19, 2022 金融にはマジックナンバーというのがある。さしたる根拠は無いのに、それが黄金律のように幅を利かせるタイプの数字である。現役時代、銀行に8%という自己資本比率がいきなり導入されて戸惑ったことがある。上司にこの数値の根拠はなんですか、と聞いても答えは得られなかった。そりゃそうだろう、日本勢を抑え込むために、欧米の連中が勝手に決めたんだから。 まあこの手の数字は至る所に転がっているので、皆さんも探してみて下さいな。発見しても何の意味もないですけどね。でも経済や金融の根幹を揺るがすものであれば、無視は出来ません。そう、中銀の「物価目標」。2%というマジックナンバーは、34年ほど前にインフレ抑制の為にNZ中銀が1-3%と適当に決めた数字の中間値であることは周知の通りである。 当時のNZのインフレ率は9%くらいでした。それを引き下げる為の目標だったので、現在のインタゲとは全く異なることもみんな知っている。でも新しい物価引き上げ目標が達成できないまま何年も経った後、昨年からその領域を超えてどんどんインフレになっている。中銀の物価目標ってなんだよ、と言いたくもなるわな。それがマジックナンバーの正体である。全く理論的ではない。 続きを読む
3月 09, 2024 パウエル議長、利下げしたいんですね。でもこんな状況で利下げしたら、たぶんインフレ再燃ですね。いや、政治的圧力ではない、とムキになって利下げを先送りしたら、多分景気は急速に失速しますね。どっちに転んでもソフトランディングは夢物語でしょう。市場はなんでそんな簡単なことに気付かないのか不思議でしょうがない。 続きを読む
FTとBloomberg 2月 16, 2022 最近、Bloombergの記事を見る時間シェアが増えた。20代で英国でディーラーを始めたときは、80%くらいがFTであり、ReutersやTelerateをちらちら見る程度で、The Economistは高根の花であった。専らFTが主流で、週末にSunday Timesを読むくらいであった。Wall Streetは野暮な感じがして、殆ど読まなかった。月刊誌ではEuroMoneyが面白かった。Bloombergは影も形も無かった時代である。 あれから40年、いまもFTは読み続けているが圧倒的なシェアは急低下し、Bloombergが急上昇している。The Economistも比較的早く読めるようになった。仕事で参照する他の媒体の数も増えた。FTの時間シェアが落ちたのは、他の市場分析が充実してきたことを背景に、FTでなければ読めない、という内容が減っているからだろう。 FTの中にも良い記事がある。参考になる市場分析もある。だがFTだけ読んでいても、全体像は掴めるが、着目ポイントに欠けることがある。別に日経の子会社になったことが影響しているとは思えないが、それなりに人材流出はあるのかもしれない。老舗もサステイナビリティが問われている。銀行の悪口だけ書いてても、経済メディアは生き残れないのですよーん。 続きを読む
コメント
コメントを投稿