財政破綻論 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 1月 02, 2022 今月号の文芸春秋に小林研一郎氏と中野剛志氏の財政破綻論を巡る対談が掲載されている。健全財政派と積極財政派の虚しい論争ではあるが、中野氏の論理的脆弱性を確認するには役立つかもしれない。要するに日銀がサポートする限り問題ないという論説に過ぎない。こんな議論が未だに棲息している事にあらためた溜息が出る。本石町の罪は重い。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
3月 09, 2024 パウエル議長、利下げしたいんですね。でもこんな状況で利下げしたら、たぶんインフレ再燃ですね。いや、政治的圧力ではない、とムキになって利下げを先送りしたら、多分景気は急速に失速しますね。どっちに転んでもソフトランディングは夢物語でしょう。市場はなんでそんな簡単なことに気付かないのか不思議でしょうがない。 続きを読む
2月 29, 2024 こっそりとブログを再開するかな。まあ誰もみてないとこで独り言。 ダイヤモンドからスティーブン・キングの翻訳本を頂いた。 「僕たちまだインフレのことを何も知らない」 タイトル良いね。はしがきざっと読んだけど面白そうです。 マーケットを見ると、ほんとにそう思うわ。 続きを読む
3月 05, 2024 世間は株の話で持ち切り。そういえば1980年代後半の日本も浮かれていた。今日の高値は明日の安値、とディーリングルームの中で後輩たちが株を買いまくっていた。当時と同じとは思わないが、得てしてこういう時は大切なものを見失いがちだ。ただ、逆に歳をとると余計なものまで見えて来るので始末に悪い。夢の中にまで、バブルの亡霊が彷徨う姿が出てくる。たとえこの相場がバブルでなくても、高騰の後に審判の日が来るのは避けられない。老兵は半分売って、寝て待つ。 続きを読む
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